「冬から初春へ」


「冬から初春へ」

暖かさと寒さが行ったり来たりしていますね。
北海道ではまだ雪がたくさん残っていますが
あと1か月も経てばふきのとうの姿をみられる季節になりました。

冬の間の疲れが心身に出るころでもあります。
今回はそんなときに摂ってみたい身近にある
ハーブや漢方食材について
ご紹介したいと思います。

自然の動植物が春に向けて目覚めていくのと同じで
私たちの身体や心も長い冬から目覚め始めて
不安定な状態になると言われています。

冬の疲れが出てきたり
花粉症や土埃などのアレルギーに悩まされる人もいますね。


写真 くこの実

くこの実はよくデザートなどに使われているものですが
老化防止や眼精疲労、滋養強壮の働きから
「仙人の杖」と言われています。


写真 くるみ

くるみは栄養価が高く漢方では気を補う食材として、また
血管を丈夫にしたり抗酸化作用が期待出来るので
最近ではアンチエイジングの食材として人気が高まってきました。
(クルミは温の食材なのでのぼせの強い人は摂りすぎに注意しましょう)


写真 常備菜

くこの実とクルミをカボチャやポテトのサラダに加えるだけで
簡単に摂ることができますね。


写真 さんしょう

サンショウはミカン科のハーブで毒消しや胃腸をあたためてくれたり
消炎作用や食欲増進が期待できるハーブです。

北海道でも路地越冬でき庭に植えておくと重宝するかもしれませんね。
パンと手のひらで叩いてから使うのは
香りの成分を出すためです。
この香りの成分に効能があるからです。


写真 パスタ

和風味の納豆パスタに
サンショウをたっぷりふりかけていただいてみませんか?
抗菌、鎮咳、去痰、整腸作用などがある大葉と
栄養たっぷりのアルファルファと一緒に
トッピングしてみました。

大葉もお庭で簡単に育つハーブです。
薬味のイメージが強いですが
乾燥させてビタミンたっぷりのお茶として飲むのもおススメなんです。


写真 バジル

また、同じシソ科のバジルと一緒に使えば
両方のいいとこどりの香りになり
年齢性別問わず好まれる風味になります。

春になると山菜をよく食べますが
これらもデトックスの働きがあり
冬の間にたまった身体の中の毒素を排出すると言われています。

知らず知らずのうちに
季節に合わせた食材を使っているのかもしれませんね。

一般的にセリ科の植物は
デットクス効果が高いと言われています。
最近人気のパクチーもセリ科のハーブですね。

女性は季節の変わり目にホルモンバランスを崩しがちなので
イソフラボンを含むお豆類を摂ることをおすすめします。


写真 お豆

お豆も立派なハーブの仲間です。
お豆を炊くのは手間がかかりそう、と思ってる方も多いでしょう。

一晩水に漬けたお豆を炊飯器で炊くという簡単な方法もありますよ。


写真 チリコンカン

炊飯器で炊いたお豆を使って
チリコンカンも簡単に作れますね。

春に向けて デトックスを進めて体調を崩さないよう過ごせるといいですね。


ハーブ研究家 かりのあさの

ハーブ研究家 かりのあさの の紹介

ハーブ研究家 日本園芸協会 ハーブコーディネーター/JAIS認定 ハーブ学習指導員 AEAJアロマテラピーアドバイザー/グリーンエプロンズ代表 ガーデニング、料理、アロマなどを通して、ハーブのある暮らしの魅力を発信しています。 道内各地での講習会、ガーデン監修、雑誌、ネットサイト掲載や、みどりのまちづくりなど幅広く活動中です。 ホームページ  http://karino-herb.com
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