「育てやすいハーブ・花たち」


家サポブログをご覧のみなさま、
こんにちは。
ハーブ研究家の かりのあさのです。

今シーズンは寒い冬ですね。
札幌でも氷点下二桁の厳しい冷え込みが続きました。

たくさん積もっている雪の下では
植物たちが春を待ちわびています。
北国の春は遅いのですが
今回は育てやすくかわいい花が咲く種類を
いくつか紹介したいと思います。

種まきからでも楽しめるものもありますよ。


写真  ナスタチウム

キンレンカとも呼ばれ
春の早い時期に店頭に並ぶハーブです。
お花も葉っぱも食べられるエディブルフラワー、
クレソンのような風味が特徴です。
どんどん伸びてきたら茎ごとゆでておひたしにどうぞ。

丸い大豆のような実はさっとゆでてから
ピクルスにつかうとケッパ-の代わりになりますよ。
茎をどんどん伸ばして成長しますが
牛フン系の肥料を与えると花つきが悪くなるので
気をつけましょう。


写真 カモミール1

ジャーマンカモミールは1年草扱いですが
黄色い部分の種がこぼれ毎年発芽して成長します。
りんごのような甘い香りのハーブティーとして有名ですが
メンタル面からくる腹痛などを和らげてくれたり
ホットミルクと一緒にミルクティーとして飲めば
安眠にもよいとされます。

増えすぎて困る時には
花がつぼみのうちにカットしておけば
種がこぼれないので対応しやすくなりますよ。


写真 カモミール2

こちらはローマンカモミールです。

種からでも簡単に育てられます。
ローマン種は越冬してくれます。
ジャーマン種と香りは似ていますが
味は苦めです。


写真 カモミール八重

ローマンカモミールには八重咲きの品種もあります。
ポプリなどに使うときに重宝しそうですね。


写真  ダイヤーズ

背後の黄色いお花は
ダイヤーズカモミールです。
北国でも越冬します。

黄色い花は染料として使われることがありますが
食用には向きません。
こちらも種でよく増えますし
大きく育つので半分くらい刈り詰めると再び花を楽しむことができるので
ガーデンで使い道の広いハーブです。

ちなみに
手前で咲いているオレンジ色の花はアガスタケという種類で
ミントに似たすっきりとした芳香のあるハーブです。


写真 オレガノ

香辛料などでも知られるオレガノは
生育旺盛で油断するとどこからでも発芽する強健なハーブです。
生で使用するより加熱、乾燥させたほうが
甘い香りが強くなります。
花が咲き終わって種になりきる前の花穂が
香り豊かですよ。

増えすぎることが心配な方は
コンテナや鉢植えで管理してくださいね。


写真 ソープワート

サボンソウと呼ばれることもあるのは
石鹸の成分サポニンを含んでいるから。

食用には向きませんが強健で育てやすく初心者には
おススメの観賞用ハーブです。
こちらも、、、こぼれ種でどんどん増えますよ。

写真 ヤグルマギク コーンフラワーとも呼ばれ1年草扱いですが
こぼれ種で翌年発芽する丈夫なハーブです。
白色、ピンク色など他にも花色があります。

紅茶にブレンドされているヤグルマギクはこの花ですよ。
消化促進効果や口内炎によいと言われています。


写真 こぼれ種

前の年にこぼれた種から成長し続けている
ヤグルマギク、リナリア、アグロステンマなどです。
自然体で育つ姿が気に入っていました。
春に小さな芽がたくさん出てきたら抜かずに
少し様子をみてみるといいですね。


写真 ジニア

ヒャクニチソウとも呼ばれる丈夫な1年草です。
花期が長く最近では八重咲きのものや背丈の高いもの、
様々な色や品種がでていて
私自身も好きな花のひとつです。

小学校の花壇や街路ますなどにも
取り入れています。


写真  公園花壇

公園の花壇でも人目を引くので
宿根草メインの花壇のさし色におすすめです。

花やハーブには
同じものにいくつもの呼び名があり混乱しがちですが
店頭ではなじみのある呼び名で表記されることが多いようです。

強健でよく増える種類は初心者には向いていますが
年数が経ちある程度管理できる腕になると
邪魔に感じる存在へ変わっていってしまうことも。。。

ハーブは増えすぎて困るものばかりではなく
増やすことが難しい品種もたくさんあります。

増える原因(種がこぼれる,地下茎が横断する、など)を見極めて
管理の方法を変えると解決できるので
好きなお花やハーブを育てて
楽しんでもらえたらいいなと思います。

まずは雪が解けてから。。。
それまでは
何を植えようかわくわくしながら過ごしてみませんか。


ハーブ研究家 かりのあさの

ハーブ研究家 かりのあさの の紹介

ハーブ研究家 日本園芸協会 ハーブコーディネーター/JAIS認定 ハーブ学習指導員 AEAJアロマテラピーアドバイザー/グリーンエプロンズ代表 ガーデニング、料理、アロマなどを通して、ハーブのある暮らしの魅力を発信しています。 道内各地での講習会、ガーデン監修、雑誌、ネットサイト掲載や、みどりのまちづくりなど幅広く活動中です。 ホームページ  http://karino-herb.com
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春の花…ラナンキュラスに魅せられて

フローラルカラーセラピスト森理恵です。
家サポブログの更新が遅れておりましたが、2月4日の立春に更新記事を書いております。
立春は、二十四節気の第一節気で、旧暦では一年の始まりとされていた日です。
つまり、元旦の様に1年の始まりの日と考えられる日です。
心機一転、花と色彩で創る素敵な暮らしの提案をお届けして参ります。
今後もよろしくお願い致します。

春の花…ラナンキュラスの魅力をお届け
雪と寒さの札幌ですが、お花屋さんの店先には春のお花がいっぱいの今日この頃。
その姿を見つけた途端、ときめいて手にしてしまうのがラナンキュラスです。
儚いほどに薄く、優しい花びらが幾重にも連なり、蕾~咲き掛け~満開まで表情が豊かです。

更に、花びらの落ちる様もステキなのです。
今日は、ラナンキュラスの色々な表情をお届けして参ります。

ほどけるように花開く姿も麗しい
ラナンキュラスの花びらが、しなやかに花開く時…1枚1枚の表情は個性的です。
くるりと巻きを見せるもの、波のようなウエーブを見せるもの…ゆるやかな動きを感じさせます。
まるでフリルのような愛らしさです。

アップで見てみると…





花びらの色合いと質感

花びらのピンクからローズピンク(マゼンタ)へのグラデーションが美しいですね。
縁取りは淡いピンク、花芯に向かうにつれて濃いピンクになっているのがドラマティックです。
やわらかな花びらの表情…よく見ると縦のラインも見えますね。


花びらの巻きが創る宇宙
ラナンキュラスの花の中央を見ると、花びらの巻きの精巧さに目を奪われます。
この姿から何を連想しますか?
宇宙? 銀河? 台風??
花が咲くにつれて外側の色が淡くなっていくのも儚い感じがステキです。

ラナンキュラスの花言葉

◆各色共通の花言葉

魅力的
美しい人格
名声
名誉
晴れやかな魅力
光輝を放つ
あなたは魅力に満ちている

◆花色別の花言葉
赤・・・・・・・・・あなたは魅力に満ちている
白・・・・・・・・・純潔
黄・・・・・・・・・優しい心遣い
紫・・・・・・・・・幸福
ピンク・・・・・・飾らない美しさ
オレンジ・・・・秘密主義

ラナンキュラスをメインに春の花を集めてガラスの花瓶に生けました。
まだまだ北海道は雪の季節ですが、確実に春は近づいてきています。
先ずはお部屋の中に、ラナンキュラスで春を感じてみてはいかがですか?

 

森理恵プロフィール



フローラルカラーセラピスト 森理恵

フローラルカラーセラピスト 森理恵 の紹介

札幌で花とカラーのスクール&サロン アトリエ FLORET R(フローレアール)を主宰。花とカラーで癒しと気づきのカウンセリングをするフローラルカラーセラピスト。 自分で撮影した花や風景の写真に気づきのことばを添えるフォトエッセイストとしても活躍する。インターネットTVのUSTREAM ASIA公認スタジオ「SAPPORO SOUND」のMCを担当する傍ら、道内各地で講演をしている。オーラソーマ風水によるインテリアアドバイスも手掛ける。小樽市出身札幌市在住。 ホームページ http://www.floret-r.com   ブログ http://ameblo.jp/floret8716/
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