「夏の思い出」


「夏の思い出」

 
暖かい日が多かった9月でしたが
10月に入るとひんやりする日が増えてきましたね。
そろそろ庭の片付けも始まり
収獲、ドライ作業が本格化します。
 
庭のフレッシュハーブをふんだんに使って
シーズンを通して楽しんだいろいろなことを振り返ってみたいと思います。

 

初夏のバラシーズンには
フレッシュハーブとともに香りをアランビックという道具を使い
蒸留してローションなどに利用しました。


自宅教室でも蒸留は頻繁に行われ
多くのみなさんが奥深い香りの世界を楽しまれました。

 

庭に桑の木があり
今年は大きな実がたわわになりました。
お酢と氷砂糖にハーブゼラニウムと一緒に漬けこみ
ワイン色のビネガーシロップを作りました。
 
蒸し暑い夏の疲れをとってくれる
美味しいドリンクになりましたよ。

 

ラベンダーの季節には
ラベンダーハニーを仕込みました。
 
見た目もきれいですが
味も抜群。
重宝する1品となりました。
 
 
たくさんにフレッシュハーブを食事に使いました。


 

ふだんのメニューにプラスするだけで
ヘルシーで身体にやさしい1品ができあがります。

 

もちろん育てた野菜も毎日のように
食卓にあがりました。
 

緑豊かなシーズンは
しばらくお休みですね。
 
写真を眺めながら
新しいレシピが次々と浮かんでくるのでドライや冷凍したハーブたちで
試作をしたいと思います。
 
身体を温めてくれるハーブやスパイスで
寒い季節をうまく乗り越えたいですね。


ハーブ研究家 かりのあさの

ハーブ研究家 かりのあさの の紹介

ハーブ研究家 日本園芸協会 ハーブコーディネーター/JAIS認定 ハーブ学習指導員 AEAJアロマテラピーアドバイザー/グリーンエプロンズ代表 ガーデニング、料理、アロマなどを通して、ハーブのある暮らしの魅力を発信しています。 道内各地での講習会、ガーデン監修、雑誌、ネットサイト掲載や、みどりのまちづくりなど幅広く活動中です。 ホームページ  http://karino-herb.com
カテゴリー: ハーブライフ・暮らしのデザイン, 家サポ   パーマリンク

「手作り石鹸」

「手作り石鹸」


9月に入りすっかり秋めいてきました。

滅多に台風は上陸しない北海道は
いくつも上陸して甚大な被害となってしまいましたが
みなさんのお住まいの地域は大丈夫でしたか?


一日も早く日常の暮らしが取り戻せるよう
被害にあわれた方々へ心よりお見舞い申し上げます。

今回は手作り石鹸をご紹介します。


固形石鹸から遠のいた暮らしをしている方も多い今の時代ですが(笑)
苛性ソーダを使わなくても
お手軽にうるおい成分たっぷりの石鹸を作れる方法があります。


メインの材料は石鹸素地。
基本となる石鹸素材が細かくなったものです。

ここに
肌への浸透性がよいホホバオイル、
オレイン酸、リノレン酸などが豊富なアルガンオイルなどの
オイル類、

汚れを吸着する作用のあるカオリン、
香りや効能をプラスするための精油(エッセンシャルオイル)も
使います。


忘れてはならないのがはちみつ。

はちみつは食用以外にもスキンケアに役立つものです。

はちみつにはたくさんの酵素が含まれていて
殺菌作用、保湿効果も期待出来ますよ。

作り方はいたって簡単。

石鹸素地100g(市販の石鹸サイズのものが1個つくれる量です)
はちみつ 小匙1
カオリン 大匙1
ホホバオイルなど 大匙1
精油(3滴~5滴)
*精油の種類によってはスキンケアに向かないものもあるので
注意しましょう。
さっぱり、しっとりなど効能別に使い分けてもよし、
また精油を入れずに作ってもOKです。

精油、材料基材にアレルギーの心配のある方は
必ずパッチテストをしてくださいね。

すべての材料を厚手のビニール袋にいれて
よくこねていきます。
水分が足りないときは精製水やはちみつを少しづつ足して
耳たぶ位の柔らかさになるようにします。

次に袋の中の素地をまとめて袋から出し
成形します。

指を精製水などで濡らして表面を滑らかになるように
こすると乾いたときにきれいなせっけんが完成します。
形をととのえたら
あとはしっかり乾燥させてから紙袋にいれて保存します。

一度にたくさん作ると材料が無駄にならなくて
手間も省けますね。

材料はアロマショップなどで購入することができます。


自分で作る石鹸のうるおい成分の含有量はすばらしいです。
見た目はぶこつですが
乾燥しがちなこれからの時期にぜひお試しくださいね。
洗った後の手のしっとり感に (この石鹸は顔にも身体にも使えます。)
きっとびっくりすることでしょう。


ハーブ研究家 かりのあさの

ハーブ研究家 かりのあさの の紹介

ハーブ研究家 日本園芸協会 ハーブコーディネーター/JAIS認定 ハーブ学習指導員 AEAJアロマテラピーアドバイザー/グリーンエプロンズ代表 ガーデニング、料理、アロマなどを通して、ハーブのある暮らしの魅力を発信しています。 道内各地での講習会、ガーデン監修、雑誌、ネットサイト掲載や、みどりのまちづくりなど幅広く活動中です。 ホームページ  http://karino-herb.com
カテゴリー: ハーブライフ・暮らしのデザイン, 家サポ   パーマリンク

ステビアを使ってフルーツソースはいかがですか?


「ステビアを使ってフルーツソースはいかがですか?」

8月に入るころから北海道とは思えぬ暑さが続きましたね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

この暑さをもろともせずに
庭のハーブたちはぐんぐんと成長しています。

なかでもステビアという甘味料に使われるハーブが
今シーズンはとてもよく成長しています。

そこで今回は
このステビアを使ってローカロリーのフルーツソースを
ご紹介します。

7月に行われた
北24条STVハウジングプラザにある土屋ホームさんの
モデルハウス会場でのハーブ教室では
ステビアを使ってのクッキングでした。


写真 ステビア

ステビアは最近園芸店で苗を入手できるようになってきた
甘みの強いハーブです。
香りはほとんどありません。

葉や茎を噛むと
みんなびっくり顔に。
とても甘いのです。

お砂糖のカロリーの10分の1、甘さは100倍近いと言われています。
このステビアの甘さを利用して
フルーツソースを作りました。


写真  クッキング1

りんご、ブルーベリー、グレープフルーツなど
お好みのフルーツを使います。

まずはステビアの葉や茎を水に浸し時間を置きます。
「水だし」液を作る要領です。

次に鍋で煮詰めていくのですが
長時間煮詰めると苦味が強くなるので気をつけましょう。
シロップをつくるわけではなく
甘みを抽出するので数分で大丈夫です。

冷ました液の底に苦味成分がたまるので
うまく上澄みをすくえるといいですね。
この、すこしの苦味が甘さだけではない美味しさを
引き立ててくれるという魅力もあります。


写真 香りつけ

フルーツのみ鍋にいれて火にかけ
水分がでてきてしんなりしてきたら
ステビア液を加えなじませます。


写真  いろいろなハーブ

そこに
香りつけをするハーブを加えて
ひと煮立ちしたら火を止めふたをします。

密閉することでフルーツソースに
ハーブの香りを移すのです。

全体がさめてきたら
香りづけにいれたハーブを取り出します。


写真  クッキング2

フルーツソースができたら
お皿にデザートの盛り付けです。

ロールケーキや
フルーツ、ヨーグルトやアイス、
飾り付け用のハーブなどを
思い思いに飾っていきます。


写真  もりつけ

さっぱりとしてほろ苦い、そしてローカロリーの
フルーツソースをたっぷりかけていただきます。


写真  ハーブ講座

参加者のみなさんと
美味しくいただきました。

ステビアは北海道での越冬は難しいので
秋まで大きく育てて収獲しものを乾燥保存しておきましょう。

紅茶などの飲物以外にも
煮物などにも使えてローカロリーに役立ちます。

どなたでも簡単に楽しめるハーブ講座は
毎月1回(基本は第四木曜)
STVハウジングプラザ北24条会場の土屋ホームさんのモデルハウスで開催しています。
モデルハウスのキッチンでのクッキングは
とても魅力的です。

興味のある方は
かりのあさのホームページ
http://karino-herb.com

今月のハーブ教室、または年間スケジュールバナーを
ご確認ください。



ハーブ研究家 かりのあさの

ハーブ研究家 かりのあさの の紹介

ハーブ研究家 日本園芸協会 ハーブコーディネーター/JAIS認定 ハーブ学習指導員 AEAJアロマテラピーアドバイザー/グリーンエプロンズ代表 ガーデニング、料理、アロマなどを通して、ハーブのある暮らしの魅力を発信しています。 道内各地での講習会、ガーデン監修、雑誌、ネットサイト掲載や、みどりのまちづくりなど幅広く活動中です。 ホームページ  http://karino-herb.com
カテゴリー: ハーブライフ・暮らしのデザイン, 家サポ   パーマリンク

「フォトカードをつくってみませんか」

「フォトカードをつくってみませんか」

ようやく初夏らしくなってきた札幌です。
庭の植物たちは長雨の後、一気に咲きだして
ふだん一緒の時期に咲かない花同士のコラボが見れたりして
おもしろいものです。

きっとお庭作りをされている方は
きれいに咲いている花々やお庭の風景をたくさんの写真に
おさめていることと思います。

画面の中でながめるだけではもったいないですね、
そこで。。。
暑中お見舞いや親しい方へのお手紙をしたためる
ポストカードにしてみるのはどうでしょう?

私自身が最近撮った写真の中で(アイフォンカメラですが)
こんなのどうかな?と
思ったものをいくつか紹介したいと思います。


レオナルドダビンチというバラです。
バラ好きの方へのフォトカードに~

お花の寄せ植えです。
ラブリーな色合いのお花が好きな友人に~

サラサウツギと青空。
ちょっと元気のないお友達へ~

監修したガーデンの写真です。
オープンガーデンめぐりの好きなお友達へ~

ブルー系の寄せ植えの写真です。
落ち着いた雰囲気をもつ友人へ~

ディアボロのお花です。
シックな庭作りをされている友人へ~

ブルーとオレンジのコントラスト。
背後に写る植物はあのチアシードを採取するハーブです。
健康志向のお友達へ~

箱庭風のコンテナです。
小さなお子さんのいるお宅へのポストカードに~

たくさん撮りだめたお写真の中から
送る相手のことを考えながら
写真を選ぶ時間はとても楽しいものです。

インターネットでやり取りが済む時代ですが
暑い夏に素敵なお写真のフォトカードが届いたら
うれしいですね。

 


ハーブ研究家 かりのあさの

ハーブ研究家 かりのあさの の紹介

ハーブ研究家 日本園芸協会 ハーブコーディネーター/JAIS認定 ハーブ学習指導員 AEAJアロマテラピーアドバイザー/グリーンエプロンズ代表 ガーデニング、料理、アロマなどを通して、ハーブのある暮らしの魅力を発信しています。 道内各地での講習会、ガーデン監修、雑誌、ネットサイト掲載や、みどりのまちづくりなど幅広く活動中です。 ホームページ  http://karino-herb.com
カテゴリー: ハーブライフ・暮らしのデザイン, 家サポ   パーマリンク

「こぼれ種の魅力」

「こぼれ種の魅力」


札幌は暑かったり寒かったり,近年類を見ない気候に
振り回されていますね。

そんなお天気でも
芽をだしつぼみをつけて
お日様をいっぱい浴びるように葉を広げる植物たちが
かわいいですね。

ガーデニングシーズン、畑シーズンが始まり
外に出る時間が増えてきましたね。
紫外線も年々強くなってきているので
十分注意したいところです。

今回は種の魅力に関してのお話です。

「種」にはその植物の大切な遺伝子がびっしり詰まっていて
ちいさなその粒の中から根や芽をだして成長するのですから
精密機械も顔負けですね。

春になってから撒いて育てるもの、
花後にこぼれた種が翌春に自ら発芽するもの、
様々です。


庭ではベンチの足元で
たくさんのこぼれ種が成長しています。
アジュガ、カラーリーフのクローバー、みずひき、
ノラニンジン、リシマキア、アルケミラモリスなどです。

どの子も一生懸命成長して
大きくなっているのでそのままにしています。


裏庭の通路の両脇に育つアルケミラモリスも
こぼれ種で発芽したものを移植したものです。


玄関階段の脇にも
アルケミラモリスとキャットミントが成長中です。

たぶん、我が家のわんこのしっぽに種がついて
庭を歩き回るうちにあちこちに
種まきをしているんだろうな、と思います。

自然に発芽したものは
自らその環境に適したものが発芽するので
とても丈夫です。

ガーデニングのお店に行くと苗がたくさん並んでいて
寄せ植えや庭に植えるために「苗」を選ぶのが
一般的ですが
種から育ったものは苗で買ってきたものと
成長速度のラグがあるため花が咲く時期が違います。

これをうまく利用すると
苗の花が咲く時期、こぼれ種の花が咲く時期、と
同じ花の種類でも長い期間その花を楽しむことができます。


矢車菊。
昨年植えた苗からのこぼれ種で発芽しました。


ボリジ。
毎年欠かさずこぼれ種で育ちます。


ニゲラ。
これも昨年植えた苗からのこぼれ種で発芽しました。

苗床を作ってそだてなくても
勝手に発芽してくれるなんてとてもありがたいですね。

種には食べられるものもいろいろあります。

例えばからし菜の種はマスタードシード。
フェンネル、ディル、キャラウェイ、コリアンダーなどの種も
スパイスとして利用されています。

園芸用として売られている種は
食用には向きませんのでご注意ください。
また毒性のある種の植物もありますのでご注意ください。

自分で育てて収獲した種を使って
お料理できたら香りも心も豊かな時間を過ごせそうですね。


私は
こんなふうにナチュラルにあちこちに育つ風景がすきなので
抜かずにそのままにしています。


他には
種まきをして簡単に収穫まで楽しめるものもあります。

ベビーキャロットやはつか大根、コールラビやルッコラ、バジルなど
鉢で育てることもできます。


鉢のまま土の中に埋め込むと
鉢内の温度変化が少なくなるので
水やりの頻度が減ります。

収穫まで1カ月かからないものも多いので
玄関先やウッドデッキで楽しんでみてはいかがでしょう?


今シーズンもたのしいグリーンライフを
お過ごしくださいね。


ハーブ研究家 かりのあさの

ハーブ研究家 かりのあさの の紹介

ハーブ研究家 日本園芸協会 ハーブコーディネーター/JAIS認定 ハーブ学習指導員 AEAJアロマテラピーアドバイザー/グリーンエプロンズ代表 ガーデニング、料理、アロマなどを通して、ハーブのある暮らしの魅力を発信しています。 道内各地での講習会、ガーデン監修、雑誌、ネットサイト掲載や、みどりのまちづくりなど幅広く活動中です。 ホームページ  http://karino-herb.com
カテゴリー: ハーブライフ・暮らしのデザイン, 家サポ   パーマリンク